静岡アルバイト テレフォンアポインターアルバイト
私がテレフォンアポインターのアルバイトをしていたのは、大学1年生の頃でした。
週1日から可で時給の良いアルバイトがないかと探していたところ、テレアポの新規募集に採用されたのです。
「テレアポはきつい」という噂は聞いていましたが、条件と時給の良さから、一度やってみようかなと仕事を始めました。
仕事の内容としては、与えられたリストを元に個人病院や総合病院に電話をかけ、目当てのお医者様からインタビューのアポイントメントを取るというものです。
しかし、大抵は代表電話に出る受付の方に断られるので、お医者様本人まで電話が通ることは滅多にありません。
アポイントが取れたからといって歩合はありあませんでしたし、アポイントが取れないからといって文句を言われることもありませんでした。
そういう職場環境であるからか、アルバイトはみんなマイペースに仕事をしていました。
アルバイトをとりまとめる社員の方の多くは男性でしたが、アルバイトは全員女性でした。
パーティションで仕切られた机に座って淡々と自分のペースで電話を掛け続けるので、他のアルバイトの方とは特に交流はありませんでした。
同じテレアポの仕事でも、会社によってだいぶ雰囲気は違うようです。
他のテレアポに勤めた友人は、「アポが取れないと社員の方から文句を言われる」など厳しい職場環境に耐えられなかったようで、すぐに辞めていました。
私の働いていた先は、噂に聞くテレアポとはだいぶ違う好環境でした。
どの仕事にも共通して言えることかと思いますが、仕事内容だけではなく、その職場環境も働く上では大切なことだと思います。"
